「新感覚バンド」 ~ ギャルバンについて
若くしてメジャーになった”女の子”バンドは!?と問われれば
すぐに思い浮ぶのはZONE(ゾーン)でしょうか。
北海道出身の女の子バンド(ガールズバンド)の不動の地位を築いた彼女達に憧れてバンドを始めた”女の子”もおそらく多いでしょう。
男から見てもカッコイイと思うZONEの魅力には目を見張るものがあります。
でも、デビューした時から、彼女達が楽器を弾けたのではないのです。
もともとはバンドでもなく、またアイドルでもない音楽ユニットとして業界入りした彼女達は1stシングルや2ndシングルでは、ただ楽器を持っている!だけでした。
その後、元ZONE4人は楽器を猛特訓した結果、文字通りガールズバンドとなったのでした。
デビューした時は4人のメンバーだったZONEは、2004年、TOMOKAの追加加入が決まり、皆さんがご存じなZONEになったのです。
それでも、ZONEはデビューした時からフレッシュな印象を受けたものでした。それは、すでにバンド時代は去っても、新しい時代の風を感じさせてくれた瞬間でもあったのです。
女性バンドは1980年のプリンセスプリンセスを皮切りに非常に多くありますが、どれをとってみても男性バンドのようなカッコ良さ!をイメージしたバンドばかりでした。
だから、その対極の”可愛さ”女の子らしさ”を求めるなら、アイドル指向でした。
それがZONE登場で一気に目覚めたのでした!!カッコ可愛い!!という言葉にピッタリの新感覚だったのです。
今にして思えば解散してしまったのが残念でなりません。
でも、絶頂期をみごとに駆け抜けることができた彼女達だからこそ、時代を築けたと言えるかも知れません。